[手相占い]手の「大きさ」「厚み」からわかること
今回も手相占いの基本についてお話して参りたいと思います。
今回は手の「大きさ」と「厚さ」です。
大人と子供、男女で異なる事は当然のこととして、同じ性別、体格の人同士でも手の大きさや厚さは異なるものです。
手の大きいことや小さいことは良い悪いではなく性格的特徴が異なる事を表わしているのです。
手の大きさ

大きい手
体に対して大きい手の人は、注意深く物事を観察したり考えたりするので、実行に移すまでに時間がかかりやすいです。
物事をコツコツと進めるのが得意で手先が器用な人が多いです。
良く考えて行動する慎重な性格が長所ですが、その事でチャンスを逃すこともあります。
行動しなければわからないことはあまり悩みすぎず、経験を積むつもりで思い切って行動する事が大事です。
小さい手
体に対して小さい手の人は性格は大胆で思い切りの良さがあります。
少し大雑把なところがあり、細かい計算や気配りを好みません。
小さな事にこだわらず、あまりくよくよしないので立ち直りが早いところが良いところです。
悪く出ると子供っぽさが抜けず、後先考えない行動を取ってしまうことがあります。
感情に任せて行動して、後で後悔しないように気をつけましょう。
続いて、手の厚みについてお話ししていきます。
手の厚みは体力面にも影響をしてきます。
手の厚み

厚い手
手の厚みがある人は体力が充実していて、活動的でアウトドアタイプです。
楽天的な性格で些細な事は気にしない、動じない面があります。
肉体的欲望が強く、食欲や性欲、共に人並み以上にあります。
物質的な欲も強く、どちらかというと現実主義です。
薄い手
手の厚みがない人はあまり体力はある方ではありません。
どちらかというと内向的な性格で、知的活動に向いています。
神経が細やかで気配りも上手ですが、時に神経質な面が強く出てつまらない事にピリピリする人もいます。
控えめで消極的になりがちです。
いかがでしたでしょうか。
手相占いと言えば、手相の線が注目を集めやすいのですが「大きさ」や「厚み」も特徴になってきます。
大きい手の人は良く考えて行動するタイプですが、加えて厚い手の場合は楽天的で些細なことは気にしないという両方の特徴が出てきます。
手相占いでは一見すると矛盾するような事柄がある時、これはどっちなのかではなくて、時と場合によってどちらの面も出てくると言えます。
人はそんなに単純な生き物ではない事を教えてくれるのです。
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ここまでご覧頂きありがとうございました。
本記事が皆様のご参考になれば幸いです。