[手相占い]手相を見るのはどちらの手?

利き手でみる、手を組み合わせた時に親指が上になる方の手で見る流派などさまざまありますが、手相を見るのはどちらの手でみるのでしょうか?
結論から申しますと、両方の手を見て総合的に判断していくことになります。
理由は、右手と左手では意味合いが異なると考えられているからです。
脳には右脳左脳があり、それぞれ働きが違います。
言葉を話したり、物事を筋道立てて考えたりするときに左脳が働き、音楽を聞いたり直感的に何かを決めたりするときに右脳が働きます。
情緒性が強く表れるのは右脳と繋がる左手、社会的な活動と関係が深いのは左脳と繋がる右手と言われています。
しかし、左利きだから右脳と左脳が入れ替わるとは考えにくいので、利き手に関係なく外との関係は右手、私生活や内面は左手で見るのが妥当ではないかと考えます。
利き手は動かす機会が多いことから、利き手の方が線がハッキリしてくることが多いという傾向はあります。
左右の手相が同じことは裏表のない性格や生き方となりやすいといえます。
左右が異なる手相は内と外で異なる性格を表わしています。
左右の手相があまりに違う場合は葛藤が生じやすいといえますが、どちらも自分の性格であると受け入れ上手に付き合っていくことが大事だと思います。