タロット占いについて
今回はタロットカードについてお話ししていきたいと思います。
占い方について
タロット占いは、78枚あるいは大アルカナのみの22枚を用いて、相談内容に応じてカードの展開方法を決めて出た絵柄やそのカードの向きを考慮して占います。
相談内容と出たカードを照らし合わせていくことで、
①過去、現在、未来の流れを読み解く
②顕在意識と潜在意識
③相手の気持ちの変化
などがわかります。
①過去、現在、未来の流れを読み解く
過去をなぜ知る必要があるのと聞かれる事がありますが、結果には必ず原因があります。
例えば喧嘩をしたという結果があるなら、喧嘩をすることになった原因があります。知らず知らずのうちに不用意な言動をしていて、相手を怒らせてしまったのかも知れません。このように原因を知ることで行動すべきポイントが見つかってくるものです。
②顕在意識と潜在意識
簡単に言えば有意識と無意識となります。
顕在意識とは、普段自覚ができる意識のことで論理的な思考・理性・知性・判断力を指します。
潜在意識とは、普段自覚ができない意識のことです。例えば呼吸することは特に意識しないで行っています。
例えば顕在意識は前向きなのに、潜在意識は難しいと後ろ向きに思うような事があります。もし無意識に難しいと思っているなら、なぜ難しいのか原因を取り除く必要があるかも知れません。
③相手の気持ちの変化
相手がどう思っているのか気になりますよね。
自分に対して好意的なのか不満を持っているのか、好意的なら嬉しいですが、不満をもっているならなぜなのか知りたい所です。
対策のカードといって、状況を好転させるためのヒントをカードに聞くことができます。いくつかの事柄で迷っている時におすすめです。
しかしながら、タロットカードはいつでも相談者にとって都合の良い答えを示すわけではないので注意が必要です。
例えば、仕事や恋愛などで行動を起こしたい時に、それを肯定してくれるカードが出れば安心材料となりますが、立ち止まりなさいと警告されることもあるからです。
この時、その結果を不服として何度も占うことはおすすめできません。
カードが警告しているという事は、その事について再考する余地があるかも知れないからです。
タロット占いを扱っている鑑定士
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タロット占いで不明瞭な事柄は、算命学による宿命占いによって原因を示すことができるかもしれません。
タロット占いでは解決できなかった時は一度宿命占いのご利用をおすすめ致します。
いかがでしたでしょうか
またタロット占いは、カードとカードを展開できるテーブルがあればどこでも占いができるので占い好きな人が学ぶ機会も増えています。
タロット占いに興味があり、勉強してみたいという方は京本先生による講座を受講する事ができます。是非、ご検討下さいませ。